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線形代数1 Linear Algebra 1
2024年度 春セメスター 木曜 2時限 (10:55-12:35) / 16-206教室 / 情報数理学科 1セメ対象

担 当:那須 弘和 (nasu [at] tokai.ac.jp)
教員室:18号館708室 情報数理第2研究室

連絡事項
  • この講義の仮ページを立ち上げました. (1/28)
  • 本科目は対面授業で開講されます. リンクからTeamsアプリをダウンロード&インストールし, 授業支援システムからチームコードを取得の上, 本科目のチームに参加してください. サインインの仕方などTeams参加の詳細については授業支援システムのコースの案内を参照してください. (1/28)
  • Microsoft Stream上に本科目の講義動画を公開しました. 視聴にはT365のIDとPASSを用いたログインが必要です. (1/28)
  • 講義スケジュールと教科書の範囲をまとめました. (1/28)
 

授業の記録, または予定 配布物のダウンロード

第1回 ベクトル、内積 ( はじめに | スライド | 演習問題 )
第2回 直線と平面の方程式 ( スライド | 演習問題 )
第3回 行列とその演算 ( スライド | 演習問題 )
第4回 連立方程式と基本変形 ( スライド | 演習問題 )
第5回 連立方程式の一般解 ( スライド | 演習問題 )
第6回 掃き出し法と行列の階数(2.3節後半) ( スライド | 演習問題 | 中間試験準備問題 | 解答 )
試験1 中間試験とまとめ ( 問題 )
第7回 逆行列(2.4節) ( スライド | 演習問題 )
第8回 行列式の定義 ( スライド | 演習問題 )
第9回 行列式の性質 ( スライド | 演習問題 )
第10回 余因子と行列式の展開 ( スライド | 演習問題 )
第11回 余因子行列と逆行列 ( スライド | 演習問題 )
第12回 行列式のまとめ ( スライド | 演習問題 | 期末試験準備問題 | 解答 )
試験2 期末試験とまとめ ( 問題 )

授業概要
線形代数学は, 微分積分学とならび現代数学において最も基本的かつ重要な数学の一分野である. 数学や他の自然科学を記述するための共通の言語とも言え, 自然科学に限らず, 工学や経済学など他の幅広い学問分野へも応用されている. 線形代数1では,行列とその基本変形,連立一次方程式の解法(掃き出し法),逆行列,行列式など線形代数学の基礎を学ぶ. 講義とともに演習を行うことにより, 線形代数学に関する理解が深まり, 他の様々な分野への応用力が養われる.

教科書 評価方法
中間試験と期末試験をそれぞれ50%, 50%の割合で評価する. 小テストや課題(レポートなど), 演習における発表などは+αとして成績に加味して評価する. 到達度90%以上でS, 80%以上でA, 70%以上でB, 60%以上でC, 60%未満はEとする. 試験を欠席した場合または出席回数が2/3に満たない場合には「/」とする.

授業の受け方
  1. 「講義スライド」または「講義動画」で, その回の基本事項について確認する.
  2. その回の範囲の教科書を読む.
  3. 「演習問題」を解く.
  4. 授業に出る.
  5. その回の「理解度チェック」(書込み式) を解く( Teamsの「課題」で配布される解答と答え合わせをし, 採点済み答案をTeamsから提出する.)
  6. 余力があれば, 教科書の演習問題も解く.
毎回授業の始めに前回の授業の内容を復習し, 理解度をチェックする為に簡単な小テストを実施する. 小テストの答案の提出により出席を確認する.
担当教員への連絡方法
Teamsのチャットから担当教員に連絡するか、担当教員のメールアドレスにメールする.

学生へのメッセージ
数学を講義のみで理解することは不可能である. 理解を深めるためには予習・復習はもとより, 自ら演習問題に取り組み, 時間をかけてじっくり考えることが不可欠である.

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