第1回
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曲線のリーマン・ロッホの定理1
層係数コホモロジー, 直線束O(n)に対するR-Rの定理,
種数5の7次空間曲線の定義イデアル
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第2回 |
曲線のリーマン・ロッホの定理2
代数多様体上の有理関数, 曲線上の因子, 主因子
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第3回 |
曲線のリーマン・ロッホの定理3
主因子の次数, 因子に付随する正則層, 曲線のPicard群
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第4回 |
曲線のリーマン・ロッホの定理4
R-Rの定理(因子に対する), Serre双対定理と標準因子,
射影直線の特徴付け(R-Rの応用)
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第5回 |
曲面のリーマン・ロッホの定理1
代数曲面上の因子(と交点数), 正則層,
Picard群と対称双線形形式
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第6回 |
曲面のリーマン・ロッホの定理2
因子群とPicard群, ファイバーの自己交点数,
Bezoutの定理, P^2とP^1×P^1のPicard群
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第7回 |
曲面のリーマン・ロッホの定理3
Neron-Severi群とPicard群, Serre双対定理,
R-Rの定理, 種数公式
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第8回 |
有理写像1
ブローアップの定義と性質, 有理写像の定義,
双有理写像の例(P^2とP^1×P^1の間)
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第9回 |
有理写像2
線形系と固定点, 射影空間への有理写像,
有理写像の不確定点除去
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第10回 |
有理写像3
射影曲面の射影, 2次曲面の射影と射影平面の2点爆発,
爆発の普遍性定理
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第11回 |
有理写像4
爆発の普遍性定理の証明,
双有理射と双有理写像の構造定理
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第12回 |
有理写像5
2次変換(Cremona変換), 双有理同値類と極小曲面
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第13回 |
有理写像6
Castelnuovoの可縮判定定理とその証明
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第14回 |
曲線と曲面と有理写像のまとめ
期末レポート
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