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第1回(11月30日) | オリエンテーション, スキーム論の復習 変形理論, ヒルベルトスキームの紹介, スキームの定義, ファイバー積, 基底変換, 平坦射など |
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第2回(11月30日) | 部分多様体の1位無限小変形 1位無限小変形と法束の大域切断 |
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第3回(12月1日) | 無限小変形の持ち上げ(リフト)と障害 平坦性の局所判定法, 完全交叉の変形(は完全交叉) |
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第4回(12月1日) |
1位変形から2位変形へのリフト障害 局所変形から大域変形へ, 障害空間, 第一障害とコホモロジーのカップ積 |
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第5回(12月2日) | ヒルベルトスキーム1 定義と諸性質(存在・普遍性・接空間・次元), 非特異性の無限小持ち上げに関する性質 |
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第6回(12月2日) |
ヒルベルトスキーム2 局所環の障害理論, 空間曲線のヒルベルトスキーム(次元評価) |
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第7回(12月3日) | ヒルベルトスキーム3 非被約成分の例(Mumford病理例), 構成とリエゾンによる非被約性の証明 |
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第8回(12月3日) | ヒルベルトスキーム4
向井・那須の障害性判定法を用いた非被約性の証明 | |
第9回(12月4日) | ヒルベルトスキーム5 3次曲面上の因子のなす線形系とE_6型ワイル群, もう1つの(被約)既約成分 |
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第10回(12月4日) | 3次元代数多様体上の曲線の変形障害について 談話会 |