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基礎数学B Basic Mathematics B
2015年度 春セメスター 火曜 1時限 (9:20-10:50) / 教室:6A-208教室 / 工学部・電気電子工学科 1セメ対象

担 当:那須 弘和 (nasu [at] tokai-u.jp)
教員室:18号館708室 情報数理学科 第2研究室

連絡事項
  • この講義の仮ページを立ち上げました. (4/2)
  • 6月9日(火)に中間テストを実施します. これまでに扱った練習問題を良く復習しておくこと. 6/2の講義時間内に試験直前の演習を行う予定です. (6/1)
  • 準備問題を用いて演習を実施しました. 解答を掲載しました. (6/2)
  • 中間テストを実施しました. 6/16の授業で中間テストを返却します. 平均は79.7点でした. (6/10)
  • 7月14日(火)の講義は担当者出張の為に休講にします. 7月7日(火)5限に補講を行いました. (7/7)
  • 7月21日(火)に期末試験直前演習を, 7月28日(火)に期末試験を実施します. (7/7)
  • 期末試験を実施しました. 平均点は73.9点でした. (7/29)
  • この授業は終了しました. (7/29)
 

授業の記録, または予定 配布物のダウンロード

4月14日(火) ガイダンス, 微分係数と導関数 ( 演習問題 )
4月21日(火) 基本的な関数の微分, 積の微分と商の微分 ( 演習問題 )
4月28日(火) 合成関数の微分1 ( 演習問題 )
5月12日(火) 合成関数の微分2 ( 演習問題 )
5月19日(火) 2階導関数と関数のグラフ1 ( 演習問題 )
5月26日(火) 関数のグラフ2, 接線の方程式 ( 演習問題 )
6月2日(火) 中間試験前演習 ( 準備問題 | 解答 )
6月9日(火) 中間試験と解説, まとめ ( 問題 | 解答 )
6月16日(火) 不定積分の意味と基本的な計算 ( 演習問題 )
6月23日(火) 不定積分の置換積分と部分積分 ( 演習問題 )
6月30日(火) 定積分の意味と基本的な計算 ( 演習問題 )
7月7日(火)1限 定積分の置換積分と部分積分
7月7日(火)5限 補講, 面積と体積 ( 演習問題 )
7月14日(火) 休講
7月21日(火) 期末試験前演習 ( 準備問題 )
7月28日(火) 期末試験と解説, まとめ ( 問題 )

授業概要(シラバスより引用)
授業要旨:
本授業は、工学部の数学科目を履修するにあたり、最低限理解しておく必要のある事項のうち、微分積分について取り扱います。多項式の微分・積分を中心として、微積分の基本的考え方「関数の瞬間的変化率を調べることによって、関数の全体的な性質(グラフ、面積・体積など)がわかる」を学ぶことにします。無理関数・三角関数・指数関数・対数関数の微分積分は必要最小限の事項に限定して解説します。 専門書において、工学的知識は専ら数式により記述・解説されています。そのため、今後履修することになる専門科目を理解する上で微積分の修得は避けて通れませんが、中には高校で微積分を十分理解しないまま理工系の学部に進学した人もいます。この授業では、そういう人のために、微積分の知識を仮定せずに授業を進めてゆきます。

学習の到達目標(シラバスより引用)
  1. 極限値が計算できる
  2. 微分計算ができる
  3. グラフが書ける
  4. 不定積分・定積分の計算ができる
  5. 積分の応用力を身につける
教科書・参考書
  1. 「大学新入生のための微分積分入門」石村園子著 共立出版
評価方法
中間テストで、到達目標(1)、(2)、(3)の到達度を全体の5割として評価し、期末試験で、到達目標(4)、(5)の到達度を全体の5割として合わせて評価します。到達度90%以上でS、80%以上でA、70%以上でB、60%以上でC、60%未満はEとします。出席が2/3に満たない場合は「/」とする.

質問への対応
担当教員のメールアドレスに連絡するか、教員の研究室を訪ねる。

学生へのメッセージ
数学的知識を講義のみで十分に養うことは難しいので、理解を深めるためには、予習・復習はもとより、自ら演習問題に取り組み、じっくり考えることが最良かつ不可欠です。

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